本の勧め(本屋さんの隣にコーヒーショップ)

映画のタダ券が、手に入ったので取り合えず映画を見に来たにもかかわらず本命の映画はIMAXのためその券では、見れず取り合えず一番早く見れる映画を見てみたら案の定つまらなくて、1/3寝てしまった。映画を見た後ショピングモールをブラブラと散策、外は真冬の北風だが大型ショピングモールの中は関係なく雨風夏冬関係ないこんな施設を考えた人は、天才です。
そんな中、本屋の隣のコーヒーショップを発見入ってみた。テレビなどでみたことのある。本棚の中にソファーがありコーヒーも飲める所だ。カウンターで、アメリカンとクッキーを買って早速ソファーへ、アメリカンが260円のクッキーが170円で、それほど高くないむしろリーズナブルだ。周りの本棚には、色々なジャンルの本が、陳列されている。勿論陳列されている本は、自由に読むことができるよく見ると古本らしく。若干くたびれているが、古本として購入も可能らしい。
ここでは、本は、読むための物でもありインテリアでもある。並んでいる本を眺めているだけでも楽しい。
僕は、昔から図書館は結構好きだ!学校の図書館や近くの公民館の図書館入ると本の匂いとずらりと並んだ本にわくわくした。学校の授業は嫌いなのに、図書館の本では歴史の本や数学の本、物理の本など難しい本も「ちょっと読んでみようかな」という気になるのはなぜだろう?図書館には、普段自分が見たことのない世界が、本の中に詰まってる。小説、文学、科学、数学、歴史、旅、エッセイ、写真、記録、雑誌などなど様々な世界がそこにある。そしてそれは、自分で選んだものでないからこそ全く知らない世界だし、そこに発見が、ある。ネットで何でも調べられる時代だから本で調べる作業が無くなり図書館に行くこともなくなった。キーワードを打ち込めば瞬時に調べたい情報が検索されてくる。無駄がなく簡単だ。だけどそこには、発見もなければ面白味もないと久々に本を読んで思った。
本棚にある本、大小、厚い、薄い、本の色も様々だ。タイトルも色々あって文字体でさえも選ぶ基準になっていることに気が付いた。手に取ってみてパラパラめくってみる。その感触も懐かしいそれほど僕は、本に触ってなかったことに気が付いた。ソファーに座って読んでみる本を読む懐かしさと普段ネットでは絶対にお目にかからないタイトルの本を手にしていた。これが図書館の醍醐味なのだ。
みんなが、スマホという端末からネットにアクセスでき何でも調べられるけどきっと本はなくならないと思う。昔、歴史の本を学校の課題で借りに行ったとき探している中で、面白そうな小説や不思議な科学の写真を見つけて一緒に借りて来る楽しさがそこにあるから・・・・